入れ歯・義歯

当院では入れ歯(義歯)をオーダーメイドの歯と考え、一人ひとりに合ったものをご提供できるように心がけています。もちろん、ご自身の歯やインプラントと比較してしまうと、入れ歯である以上は機能性に限界はあります。しかしながら、入れ歯には外科処置を必要としない・治療期間が短いという素晴らしい長所が存在します。

例えるならば、インプラントは最新のデジタルIT技術であり、入れ歯は昔ながらの職人による匠の技とも言えます。超高齢化社会を迎えつつある日本において、外科手術や長期間の治療が体力的・身体的に難しい高齢者の方を中心に、入れ歯の重要性が見直されているのも事実です。

入れ歯のこんな悩み、抱えていませんか?

  • お肉や野菜など硬いものがしっかり噛めない。
  • 上手くしゃべれない・発音が不明瞭になる。
  • 装着すると違和感が強く、ご飯を食べると痛い。
  • 入れ歯が落ちやすい・浮いてしまう。
  • 吐き気がして入れ歯を入れられない。
  • 入れ歯を使っていることを、人に知られたくない。
  • 顎の骨が痩せているから、入れ歯が上手く入らなくても仕方がないと諦めている。

当院では、こうした入れ歯の悩みを解決するために、患者様一人ひとりに合ったオーダーメイドの入れ歯を丁寧に作るだけでなく、入れ歯が上手く装着できるように顎や口腔内のケアやトレーニングを行っています。
さらにメンテナンスを行うことで、快適に長く使い続けられる入れ歯をご提供しています。

製作の流れ

1診察開始

問診・視診・レントゲン撮影・口腔内写真撮影などを行い、オーダーメイドの治療計画をたてます。部分入れ歯の場合には、まず残っている歯の処置を行うことが優先されます。
現在使用している義歯の不満点や新しい義歯への要望があれば、遠慮なくおっしゃって下さい。

この段階では噛み合わせが安定しているかどうかが、ポイントなります。
安定していない方は 2へ、安定している方は 4へ、移ります。

2治療用義歯の製作

噛み合わせが安定していない場合、まずは顎の筋肉や関節の歪みを取るための、治療用義歯を作ります。既に使用している義歯を修理改造して治療用義歯とすることもあります。
今までの生活で生じてしまった悪習癖(顎の動き)の修正を行いながら、理想的な入れ歯の大きさ・形態・噛み合わせを模索していきます。

3診察開始

新しい義歯の大きさ・形や、正しい顎の位置に慣れて頂けるように訓練を行います。
正しい発音やリズム良く噛む練習もします。
また日常生活でも、奥歯で左右バランス良く噛むことを心がけて頂きます。

最初は大変だと思いますが、3ヶ月から半年で顎の筋力が回復して噛み合わせが安定してきます。
こうしたトレーニングは、整形外科でのリハビリと同じような意味合いがあります。

4最終義歯の製作

使い慣れてきた治療用義歯をベースにして最終義歯の製作を行います。
治療用義歯には理想とされる噛み合わせ・形態・大きさが再現されているので、それをコピーして新しい義歯にも取り入れます。

23でしっかりと行程を踏んでいれば、1ヶ月ほどで最終義歯は完成します。
完成後は、自分の体の一部になじむまで平均3回の微調整が必要です。

5メンテナンス

1ヶ月~3ヶ月おきのメンテナンスを受けて頂きます。新製した入れ歯を、少しでも長く快適に使用して頂くためには、噛み合わせの調整をこまめに行う必要があるからです。
また、義歯の清掃・残存歯の清掃も行います。

種類

保険の総入れ歯
保険の総入れ歯

歯がまったくない場合に作ります。
装着には吸盤と同じ原理を用いてます。しっかり密閉することにより入れ歯の内部は陰圧になり、外れなくなります。
健康保険適応ですが、全てプラスチックで出来ているため強度に劣り、装着時の違和感も強いです。

金属床総入れ歯
金属床総入れ歯

装着の原理は「保険の総入れ歯」と同じですが、材質が異なります。
口蓋部に金属を用いているので、装着時の違和感が少なく温度を感じることが出来ます。また、強化プラスチックで作られている歯の部分は、何回でも修理すること が可能です。

やわらか総入れ歯
やわらか総入れ歯

入れ歯の裏打ちに柔らかいシリコンを張り付けた総入れ歯です。粘膜が薄い方や顎の骨がやせてしまった方にオススメしています。
装着が安定しており、しっかりと噛むことが出来ます。歯の部分は、「金属床総入れ歯」と同じ強化プラスチックで作られています。

保険の部分入れ歯
保険の部分入れ歯

残っている歯に、クラスプと呼ばれる金属製のバネをかけることにより、入れ歯を固定します。
健康保険適応ですので、比較的安く作ることが出来て修理も簡単という利点があります。
使用が長期間に及ぶと、バネをかけた歯が虫歯や歯周病になりやすく欠損が拡大してしまう欠点があります。

バネの無い部分入れ歯
バネの無い部分入れ歯

全て樹脂で出来た入れ歯です。バネも樹脂で作りますのでとても見た目が良く、入れ歯を使っていることが分かりにくいです。
インプラント治療に比べると安価ですが、劣化もしやすいので、使用期間は3年くらいが目安となります。

磁石の入れ歯
磁石の入れ歯

装着に磁石を使用しており、残っている歯根を抜かずに生かすことが出来ます。通常のバネをかけるには心配なケースで良く用いられます。
マグネットの本数にもよりますが、義歯が安定し外れることがなくなります。

インプラントオーバー義歯
インプラントオーバー義歯

インプラントと義歯のハイブリット治療になります。全く歯がない方の場合、少ない本数のインプラント(上顎4本・下顎2~4本)を埋め込み入れ歯の固定源とします。
費用が比較的安価になることと、外科処置の回数が少ないので、最近希望される方がとても多い治療方法となります。

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