院長ブログ

2019年 02月 19日

舌がん(口腔がん)①

タレントの堀ちえみさんがステージⅣの「舌がん」であることを公表されました。
芸能人とは言え、ご自分の病気を公表し、前向きに病魔と闘う姿勢には、尊敬の念しかありません。

本日、堀ちえみさんのニュースを見て、心配になって来院された患者様が2名いらっしゃいました。

舌がん(口腔がん)を、見逃すことなく早期に発見するのも歯科医師の役目でありますから、丁寧に診察させて頂きました。
お一人は口内炎で、もうお一人は繊維種(入れ歯と粘膜がこすれてできるデキモノ)でしたので、心配するような病気ではありませんから、その旨を説明して安心して頂きました。

実は学生時代の口腔外科の授業では、口腔がんについてかなりの時間が割かれています。
その理由は、「早期に歯科医院で口腔がんを発見して、大学病院などの高次医療機関に速やかに患者様を送ってくれれば、患者様を助けられる確率が上がるから」と教えられました。

でも、虫歯や歯周病などの大多数の方がなってしまう病気に比べると、口腔がんになってします方はわずかであります。
一般診療に従事しているひとりの 歯科医師が、口腔がんの患者様に遭遇する可能性は、一生の歯科医師人生で僅か1人から2人と言われているくらいの少なさです。

ちなみに、僕自身は歯科医師になってからの16年間でなんと3人の口腔がんの方を発見しております。。。
なので、確率論的には、僕が今後の歯科医師人生で、口腔がんの患者様を発見する可能性はかなりに近いはずなんですよね。。。

 


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