スタッフブログ

当院スタッフによるブログです。

2026年 11月 04日

【フルリンガル矯正の総額はいくら?】装置料・調整料・保定期間までトータルの費用を解説

矯正治療を検討するとき、気になることのひとつが「結局、全部でいくらかかるの?」という総額の治療費ではないでしょうか。

フルリンガル矯正は、上下の歯の裏側に矯正装置を取り付ける治療方法です。

上下ともに裏側から歯を動かすため、矯正装置が外からほとんど見えないことが大きな特徴です。

人前に出る機会が多い方や、仕事柄、矯正装置を目立たせたくない方に選ばれている治療方法ですが、費用も気になるポイントですよね。

長期間の治療だからこそ、最初に支払う装置料だけでなく、治療中の調整料や歯並びを安定させるための保定期間の費用も考えておくことが大切です。

今回は、当院のフルリンガル矯正を例に、治療開始から保定期間までにかかる費用をイメージしやすいようにご紹介します。

フルリンガル矯正の装置料は1,210,000円

フルリンガル矯正は、上の歯も下の歯も、すべて歯の裏側に矯正装置を取り付けて歯並びを整えていく治療方法です。

上下ともに裏側から矯正装置を取り付けるため、すべての矯正治療の中でも、最も装置が目立ちにくい方法です。

周囲の人に矯正治療を受けていることを気づかれにくく、見た目を気にせずに歯並びを整えたい方に適した治療方法です。

フルリンガル

当院のフルリンガル矯正は、装置料1,210,000円です。

裏側矯正は、歯の裏側に装置を取り付けるため、高い技術と豊富な経験が担当歯科医師に求められます。

そのため、裏側矯正に対応している歯科医院は限られています。

当院の矯正担当医は、裏側矯正を専門とする歯科医院に在籍していた経験があり、豊富な知識と経験を活かして、ほぼすべての症例に対応することが可能です。

フルリンガル矯正には、装置が目立ちにくいという大きなメリットがある一方で、知っておきたい注意点もあります。

フルリンガル矯正のメリット・デメリット

フルリンガル矯正のメリット

  • すべての矯正治療の中で最も装置が目立ちにくい
  • 他人から矯正治療を受けていることがほとんど分からない
  • 人前で話す仕事や接客業の方でも、見た目への影響を抑えやすい

特に、仕事やプライベートで人と接する機会が多い方にとって、矯正装置が目立たないことは大きな魅力です。

フルリンガル矯正のデメリット

そのかわり、フルリンガル矯正には次のようなデメリットもあります。

  • 舌が装置に触れるため、慣れるまで違和感が出やすい
  • 治療開始直後は、発音や滑舌に影響が出ることがある
  • 歯の裏側に装置があるため、歯磨きが難しく感じることがある
  • 表側矯正と比較して、治療費が高くなる傾向がある

特に、上下ともに歯の裏側に装置を取り付けるため、治療開始直後は舌の動かしにくさや発音のしづらさを感じる方もいらっしゃいます。

多くの場合、少しずつ装置に慣れていきますが、慣れるまでの期間には個人差があります。

こうしたメリット・デメリットを理解したうえで、ご自身に合った治療方法を選択することが大切です。
どうしても装置が舌に当たって痛い場合は、保護用のワックスをお渡しし使用いただく事もあります。

慣れるまでは痛みを伴いますが、慣れてしまえば見た目のストレスは少ない方法になります。

毎月の調整料とクリーニング費用

矯正治療では装置料のほかに、治療中の調整料やクリーニング料がかかります。

今回は、動的治療期間(実際に歯を動かす期間)を2年間、月に1回のペースで通院すると仮定して計算してみます。

【1か月あたりの費用の目安】

  • 矯正の調整料:5,500円
  • クリーニング:保険診療で約2,500円(汚れ具合や診療内容により変動あり)

合計すると、1回の来院につき約8,000円です。

2年間、毎月1回通院した場合、調整料は合計132,000円、クリーニング費用は約60,000円となります。

装置料1,210,000円と合わせると、動的治療期間終了までの費用の合計は約1,402,000円です。

※クリーニングは保険診療の自己負担額を約2,500円とした目安です。実際の金額は診療内容などによって異なります。

※装置料は24回(2年間)での無利息分割払いも可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

◎矯正治療の費用と24回分割払い|月々の支払い額を治療方法別に解説
https://www.kugenumadental.com/blog/2026/09/27454.html

歯並びが整ったら終わり?その後の保定期間について

矯正治療は、歯を動かし終わったらすべて終了というわけではありません。

装置を外したあとは、整えた歯並びが元に戻ろうとするのを防ぐために、リテーナーと呼ばれる保定装置を使用します。

この期間を「保定期間」といいます。

保定期間中も、歯並びやリテーナーの状態を確認するため、定期的な通院が必要です。

今回は、保定期間を2年間とし、年1回、2年間で計2回通院した場合を想定して計算します。

  • 矯正の調整料:5,500円
  • 2年間の調整料:11,000円
  • クリーニング:保険診療で毎回約2,500円

この場合、保定期間中の調整料は合計11,000円、クリーニング費用は約5,000円となります。

このように、保定期間にも定期的な費用がかかります。症例によって保定期間の長さや通院回数は異なるため、必要な金額も変わります。

フルリンガル矯正の治療費、総額の目安は?

それでは、ここまでの費用をまとめてみましょう。

【動的治療期間2年間の場合】

  • 装置料:1,210,000円
  • 毎月の調整料:132,000円
  • 毎月のクリーニング費用:約60,000円

合計:約1,402,000円

ここに、保定期間中に年1回、2年間で計2回通院した場合、調整料11,000円とクリーニング費用約5,000円が加わります。

そのため、今回の条件では、保定期間を含めた総額は約1,418,000円、約142万円が費用の目安となります。

※動的治療期間を2年間、保定期間を2年間と仮定したシミュレーションです。

※実際の治療期間、通院回数、診療内容によって総額は変わります。検査料、抜歯などの追加処置、追加の保定装置の費用など、別途費用が発生する場合があります。治療開始前に、費用の内訳をご確認ください。

費用だけでなく、治療期間や通いやすさも大切に

フルリンガル矯正は、上下ともに裏側から矯正装置を取り付ける、最も目立ちにくい矯正治療です。

周囲の人に矯正治療を受けていることを知られたくない方や、見た目を気にせずに歯並びを整えたい方にとって、大きなメリットがあります。

一方で、矯正治療は装置料だけでなく、治療中の調整料やクリーニング費用、その後の保定期間も含めて考えることが大切です。

費用の総額はもちろん、

  • どのくらいの期間通院するのか
  • 毎月の通院ではどのようなことを行うのか
  • 自分の歯並びに合った治療方法はどれか
  • フルリンガル矯正で治療が可能なのか

など、事前に知っておきたいことは色々ありますよね。

当院では、矯正歯科を担当する歯科医師が、皆様に安心して矯正治療をスタートしていただけるよう、治療内容・費用・お支払い方法についてわかりやすくご説明しています。

「自分の場合はいくらくらいかかる?」「できるだけ目立たない方法で矯正したい」「フルリンガル矯正が自分に合っているか知りたい」など、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

ご自身に合った治療方法を一緒に考えていきましょう。

◎矯正の資料どりについてはこちら
https://www.kugenumadental.com/blog/2026/08/27220.html

※本記事に掲載している矯正治療の費用・分割払い金額は、2026年10月時点の料金をもとにご案内しています。

※今後、治療内容や料金体系の変更などにより、費用が変更となる場合がございます。


◎矯正治療についてはこちら

藤沢市鵠沼海岸にある歯医者、医療法人社団 くげぬま海岸歯科クリニックでは、24時間WEB予約を承っております。

矯正治療について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

WEB予約はこちら

電話予約:0466-54-7886

ブログ監修者:芝田健二郎(日本矯正歯科学会認定医)

◎芝田先生のプロフィール・インタビューはこちら

この記事を書いた人
スッタフブログ

くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

スタッフの投稿一覧