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2021年 12月 15日

ワイヤーでも見えない?裏側矯正!

こんにちは!くげぬま海岸歯科クリニックです。

今日は歯の裏側にワイヤーを付けるタイプの矯正器具をご紹介します^^

≪矯正≫というと、ワイヤーを歯につけているイメージがあるのではないでしょうか?

歯の裏側にワイヤーを付けるとどのようなメリット・デメリットがあるのかご紹介しますね。

裏側矯正のメリット・デメリット

◎メリット

・笑った時にワイヤーが見えない

・虫歯になりにくい

矯正装置がついている部分はうまく磨きにくいため、良く虫歯になってしまいます。しかし、歯の裏側は常に唾液で湿っていますので、唾液による殺菌作用で虫歯菌が増殖しにくく、虫歯になりにくいのです。(従来の矯正方法と比べて虫歯になるリスクが5分の1にまで軽減)

・出っ歯の方に効果的

裏側矯正は、表側矯正よりも前歯を後ろに引き込みやすい設計になっていますので、特に出っ歯の方には効果的な方法です。

◎デメリット

・発音しづらい

付け始めは、装置が邪魔になって発音しづらい事があります。

舌を歯の裏に当てて発音する言葉、特にサ行、タ行、ラ行も影響が出る場合があります。

しかし、1~2か月で慣れてきて、普段通りに発音できるようになります。

・表側より金額が高い

上下表側にワイヤーを付ける矯正よりは、金額面で少し高くなります。

当院では、【フルリンガル(上下とも裏側)】【ハーフリンガル(上だけ裏側、下は表側)】もご相談頂けます。

まずはどの矯正が自分に合うか診断しましょう

メリット・デメリットはご理解頂けましたでしょうか?

しかし、まずはその矯正方法が適応になるのか、検査することが必要になります。

最新の機器を使って歯並びや骨格の資料を取らせていただき、矯正専門医から診断結果をご説明して
どの方法が適しているのかお話します。

ご興味のある方は、是非お問い合わせくださいね♪

矯正治療に関してはこちらもご覧ください!

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