目次
奥歯のインプラント治療を検討中の方へ
奥歯のインプラント治療を考えている方にとって、手術時間や怖さと合わせて【費用】も大きな問題です。
当院では、アプラスデンタルローンと医療費控除を賢く活用することで、無理のない費用負担で治療を受けることができます。
今日は、当院のインプラント症例と合わせて、具体的な支払い方法を詳しくご紹介しますね!
奥歯のインプラント症例

初診時の口腔内写真です。右下の奥歯を失った為ご来院されました。
オペ時間は15分ほど!
なるべく大きく切らずにインプラントを埋め込み、患者様の身体に負担が少ないよう心がけています。

オペ後2か月で傷もすっかり治りましたので、型どりをします。

2週間後にはしっかりと上部構造(セラミック歯)が入りました。
レントゲンでみても、インプラント本体とセラミック歯が寸分の狂いなく結合されていることがわかります。

仕上がりはこちら。自分の歯と区別がつかないくらい自然なセラミックが入りました。
噛む力も問題なくありますので、何でも不自由なく食べることができます。
奥歯のインプラント治療の費用について
インプラント治療は自由診療となり、保険適用ではありません。
また、高度な技術と高品質な素材を使用するため、一本あたりの費用が高額になります。
たとえば、当院での奥歯のインプラント治療の費用は 一本44万円(税込) 。
「治療費が高い…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介する方法を活用することで、実際の負担額を大きく軽減できます!!
アプラスデンタルローンの活用で月々の支払い負担を軽減
当院では、アプラスデンタルローンをお取り扱いしており、30万円以上の治療費から利用可能です。
また、最大36回払いまでの手数料はクリニック負担!
つまり、3年以内の分割であれば患者様の利息負担はゼロ!
◆奥歯のインプラント一本(44万円)を例にした支払いプランをご紹介します。
支払いプラン例:36回払いの場合
• 総治療費:44万円
• 利息負担:0円(クリニック負担)
• 月々の支払い:44万円 ÷ 36回 = 約12,222円
・年間支払額:約14万6,664円
これなら無理なく支払いが可能になるのではないでしょうか??
医療費控除の活用で実質負担をさらに軽減
また、インプラント治療費は医療費控除の対象になります。
医療費控除を申請することで、支払った税金の一部が還付されるため、実質的な負担を減らすことが出来ます。
医療費控除の計算方法
医療費控除額 = 実際に支払った医療費 – 保険金などで補填された金額 – 10万円(もしくは総所得金額×5%のどちらか低い額)となります。
控除額のシミュレーション
世帯年収が1,000万円のご家庭の方が、44万円のインプラントのお支払いの場合
• 総所得金額:年収1000万円の場合、約800万円(給与所得控除後)
• 総所得の5%:800万円 × 5% = 40万円
• 医療費控除の計算基準:40万円 > 10万円なので、10万円が控除額の下限に適用されます。
実際の控除額:14万6,664円 – 10万円 = 4万6,664円
控除による還付金
所得税率20%(目安)+住民税10%で計算すると
4万6,664円 × 30% = 約1万4,000円 が還付されます。
1年目の年間支払額と還付金を考慮した場合の実質負担額は
• 年間支払い額(36回払いの1年目):14万6,664円
• 医療費控除による還付金:約1万4,000円
• 実質的な年間負担額は14万6,664円 – 1万4,000円 = 約13万2,664円となります。
アプラスローンと医療費控除を併用した負担額シミュレーション
アプラス36回払いを利用した場合のトータル負担額を計算すると…
1. 総治療費:44万円
2. 医療費控除の還付金(3年間分の合計):1万4,000円 × 3年 = 約4万2,000円
3. 実質的な総負担額:44万円 – 4万2,000円 = 約39万8,000円
まとめ
• 月々の支払い:12,222円(36回払い・無利息)
• 医療費控除で1年目の還付金は約1万4,000円
• トータル負担額:約39万8,000円
総額もお得になり、月々の負担額も低価格に!
うまく計画すればインプラントも現実的な価格になって来たのではないでしょうか??
アプラスデンタルローンと医療費控除を活用すれば、高額なインプラント治療も無理なく受けられます。
その場しのぎの治療を続けるのではなく、賢くより良い治療を受けてみませんか?
まずは検査とご相談から、お気軽にクリニックへご相談くださいね!