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インプラント症例
2024年 01月 14日

インプラント症例 審美歯科とインプラントのコンビネーション治療。

年齢・性別

50代・女性

来院動機

他院さんに2年以上通院しても、治療が全く終わらない。
・前歯が欠けたまま
・どこで噛んでいいか分からない
・噛むと奥歯が痛い
・歯茎からの出血がある
などで困っている。

治療内容

初診時のレントゲン写真

左上、左下、右下の奥歯は残せない状態のため、インプラント治療を行うことになりました。

初診時の口腔内写真

全体的な噛み合わせが狂っている状態でした。
左側からの口腔内写真。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
下顎の口腔内写真。

治療方針

どこで噛んでいいか分からない場合はインプラント治療に加えて、全顎治療(フルマウス治療)が必要となります。
歯を残せない箇所にはインプラントで、歯を残せる箇所にはセラミックで、噛み合わせを一から再構成していきます。

全顎治療(フルマウス治療)のメリットとして以下が挙げられます。
・全体的な噛み合わせが改善されるので、しっかり噛むことができるようになる。
・再治療の必要性が無くなる。
・何回も通院するストレスから解放される。
・見た目の改善もされるので、口元が美しくなる。
・長期的な視点で考えると、結果的に治療費が安くなる。

この症例では、4本のインプラントと20本のセラミックによる、全額治療(フルマウス治療)で全体の噛み合わせを再建する計画を立てました。

治療中のデジタルデータ

インプラントとセラミックの型取りが終わった段階でのデジタルデータ。
インプラントと天然歯へ被せるセラミック歯のデジタルデータ。
動画でも噛み合わせが適切に再建できているかを確認します。

治療後のレントゲン写真

治療後のレントゲン写真。
合計4本のインプラントが入りました。

治療後の口腔内写真

治療終了後の口腔内写真。
見違えるような美しい前歯と奥歯になりました。
左側からの口腔内写真。
緊密で理想的な噛み合わせが付与されています。
右側からの口腔内写真。
こちらも、上下の奥歯ががっちり噛んでいることが分かります。
上顎の口腔内写真。
どこにインプラントが入っているか分からない仕上がりにできました。
下顎の口腔内写真。
こちらも、どこにインプラントが入っているか分からないクオリティです。

Dr.より

見た目を良くする審美歯科治療は、奥歯の安定した噛み合わせが大前提となります。
前歯と奥歯がしっかり調和することで、機能性と永続性が担保されます。
機能が優れて長持ちするものは、結果として、美しさにも繋がります。

症例の治療に必要な標準的な費用

1,760,000円(税込)
奥歯インプラント4本→1本あたり440,000円(税込)
*インプラントの治療費のみ、全体の治療費はこちらを参照下さい

主なリスク・副作用

インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。
もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を無料で行わせて頂きます。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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