審美歯科・セラミック治療症例
2025年 08月 16日

審美歯科症例 前歯5本をセラミックで美しくしたい。

年齢・性別

50代・女性

来院動機

20年前に入れたセラミックの見た目が気になるので、最高品質のセラミックに交換したい。

初診時の口腔内写真

患者様は左上の20年前に入れたセラミックの変色と右上の保険診療の樹脂の変色を気にされていました。

治療方針

過去に入れたセラミックが20年以上経過している場合、どうしても色が周囲の天然歯と馴染まないことがあります。
そのような場合は、世界水準の最先端歯科技工により造られた新しいセラミックに交換することをお勧めします。
保険診療で詰めた樹脂(歯科用レジン)が変色している場合は、同じです。
今回のケースでは、変色が目立つ古いセラミック2本と黒ずんでしまった古い樹脂が目立つ3本の歯、合計5本に対して当院のセラミック審美治療を受けて頂くことになりました。

治療後の口腔内写真

左上2本右上3本に、美しいセラミック歯が入りました。

Dr.より

セラミックの寿命は、一般的には10年〜15年と言われています。
ちょっと短いという印象を持たれる方もいるかも知れません。
しかし、治療の細部にこだわることで、当院のセラミックは20年30年と長持ちすることを目指しています。
『機能性と審美性を突き詰めることが永続性に繋がる』が当院の診療ポリシーです。

症例の治療に必要な標準的な費用

プレミアムセラミック5本→825,000円(税込)
《1本あたり165,000円(税込)》

主なリスク・副作用

セラミックが稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。
ほとんどの歯科医院において保証期間はMAX5年という場合がほとんどです。
保証期間を10年お付けできるのは、当院のセラミック治療の自信の表れです。

施術名

ジルコニアセラミッククラウン

施術の説明

天然歯を精密に削って、型をとり、ミリングマシーンが削り出したジルコニアの上に、歯科技工士がポーセレンを盛り、審美性に優れた被せ物をセットする方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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