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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2017年 06月 14日

インプラントの本数

インプラント治療に関することでよく質問されるのが、
「失ってしまった歯の本数と同じ数のインプラントを埋めなくちゃいけないんでしょうか?」
ということ。

1本歯を失ってしまった場合→1本のインプラントを埋める
2本歯を失ってしまった場合→2本のインプラントを埋める
3本歯を失ってしまった場合→3本のインプラントを埋める
4本歯を失ってしまった場合→4本のインプラントを埋める

という考え方もありますが、当院の方針はやや異なります。

1本歯を失ってしまった場合→1本のインプラントを埋める
2本歯を失ってしまった場合→1〜2本のインプラントを埋める
3本歯を失ってしまった場合→2本のインプラントを埋める
4本歯を失ってしまった場合→2本のインプラントを埋める

というご提案を僕はすることが多いです。

インプラントは天然歯より強いので、必要最小限の本数のインプラントを埋めて、
それを繋げたブリッジで対応しましょうというコンセプトで対応しています。

4本分の欠損部分に2本のインプラントを入れて、土台まで入ったところです。

上部構造であるセラミックブリッジを入れると、こんな感じになります。
少ないインプラントの本数でも、機能性・審美性ともにパーフェクトな仕上がりにできるんです。

さらに言うと、少ないインプラント本数しか使用しないので、
①治療費用が安くできる。
②痛み・腫れが少ない。

というメリットもあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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