院長ブログ

2017年 10月 18日

骨性完全埋伏歯

当院の矯正專門医からの依頼での抜歯。

矯正治療前には、顎骨に埋まっている歯を抜く必要があることが多いのです。

埋まっている歯が邪魔で理想的な位置に歯を動かせないと、せっかくの矯正治療の仕上がりがイマイチになってしまいますからね。

この患者様の場合は、左下の親知らずだけではなく、左上の5番目の歯が骨の中に完全に埋まっている状態。
このような歯を骨性完全埋伏歯と言います。

CTを撮影してみると、完全に埋まっていることが分かって頂けるでしょう。

副鼻腔と繋がっていたので、とっても慎重に抜歯させて頂きました。雑な操作をしてしまうと、歯を副鼻腔の中に押し込んでしまうことがあるので、難易度の高い処置なんです。

実際に僕の手が動いている時間は、親知らずの抜歯も合わせて約20分ととってもスピーディー。

あとは副鼻腔炎にならないように、骨性完全埋伏歯を抜いて出来た穴にコラーゲン製剤を入れて2本だけ縫合して終了。

来月からは矯正治療のスタートとなります!


タグ:

ページの先頭へ戻る