院長ブログ

2019年 04月 21日

インプラントの症例数

当院で最も力を入れている診療分野である、インプラント治療。

もともと、僕は入れ歯の治療が得意でした。

僕が大学を卒業した17年前の時点では、歯を失ってしまったときの第一選択は、入れ歯でした。

入れ歯はメガネとの共通点が多く、以下のメリットがあります。
・手術を必要としない。
・歴史が長く、リスクがない。
・治療費が比較的安い。
・柔らかいものを食べるには十分な機能を有する。
ただ、入れ歯には以下のデメリットも挙げられます。
・朝入れて、夜外す必要がある。
・バネが目立つので、入れ歯だと他人にバレてしまう。
・おしゃれメガネはあっても、おしゃれ入れ歯は不可能。
・どうしてもネガティブなイメージがある。
・固いものを食べるには限界がある。

眼が悪くなった時の治療方法が、メガネしかないのは困りますよね。
同じように、歯を抜いた後の治療方法が、入れ歯しかないのは、かなり無理があると思います。

以上の理由で、僕自身の治療の割合も入れ歯からインプラントへとシフトしてきました。

ここ数年の当院におけるインプラントの埋入本数は年間150本前後を維持しています。

もちろん、残せる歯は頑張って残すことを心がけていますから、インプラントの埋入本数が多ければ多いほどいいとは思いません。

ただ、インプラント治療を高いレベルで保つためには、年間100本程度の症例数は必要と言われていますから、数も大事な要素だと考えています。

上の写真は、当院のメインで使用しているインプラントシステムの在庫数。
こちらのメーカー以外にも3つのメーカーの在庫もストックしています。

患者様それぞれに適切なメーカー・表面性状・サイズ・接合機構を選択しようとすると、ある程度のインプラント数をストックとして抱えておく必要があるんです。

いくらレントゲンとCTで予測しても、オペ中には不測の事態も生じますからね。。。
あらゆることに即座に対応するには、様々な種類のインプラントを用意しておきたいのです。

 


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