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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2024年 04月 12日

保険診療の差し歯をセラミックに変えたい①

保険診療の原則として、見た目を良くする治療は認められていません。
そのため、保険診療の差し歯(硬質レジン前装冠)は、機能性の回復は期待できるものの、見た目はかなり微妙でしかありません。

保険診療の差し歯(硬質レジン前装冠)のデメリットとしては
・白い部分はプラスチックなので、強度に劣る。
・プラスチックなので、最初から不自然に見える。
・プラスチックなので、水分を吸い、どんどん変色していく。
・プラスチックなので、汚れが付着しやすく、歯周病が進行しやすい。
・経年劣化で、光沢がなくなっていく。

保険診療の差し歯(硬質レジン前装冠)のメリットとしては
・健康保険が適応されるので安価である。(約10,000円)
・機能性には問題がない。

当院では保険診療の差し歯(硬質レジン前装冠)を扱っておりません。
20年30年と長持ちする治療を患者様に受けて頂きたいため、被せ物はセラミックのみのお取り扱いとなります。

費用はどうしても高く感じられてしまかも知れませんが、最高の技術で美しさが永遠に続く審美歯科治療を皆様にご提供しています。

保険診療の差し歯をセラミックに交換した審美歯科治療例

初診時口腔内写真。
上の前歯4本のうち、保険診療の差し歯が3本、大きく樹脂が詰められている歯が1本、という状況でした。
治療後の口腔内写真。
治療回数6回、治療期間2ヶ月、で美しいセラミック歯が4本入りました。

この4本のセラミック歯を製作してくれたのは、歯科技工士の石山先生
石山先生は、長年僕のパートナーとして、当院を支えてくれる新進気鋭の歯科技工士です。
前歯をセラミック治療で美しくしたい方は、ぜひ当院にご相談下さい。

この症例の治療費
660,000円(税込)
プレミアムセラミック4本→1本あたり165,000円(税込)

この症例のリスク
稀に欠けたり、外れることがあります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに対応いたします。
ほとんどの歯科医院において保証期間はMAX5年という場合がほとんどです。
保証期間を10年お付けできるのは、当院の審美歯科治療の自信の表れです。

保険診療の差し歯をセラミックに変えたい② はこちら

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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