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インプラント症例
2019年 11月 27日

インプラント症例 乳歯をインプラントにしたい。

年齢・性別

30代・女性

来院動機

ずっと残っていた乳歯がグラグラしてきて、ご飯を食べるときに痛い。

治療内容

事前の精密検査

初診時のレントゲン写真

下顎左右の奥から3番目の歯が乳歯であり、歯根が短いことが分かるでしょうか?

初診時の口腔内写真

生まれつき永久歯の数が少ない方の場合は、乳歯が大人になっても残っていることがあります。

治療方針

大人になっても残っている乳歯が、十分に機能してくれているのであれば、無理に抜く必要はありません。
ただ、30代半ばくらいになると、頑張ってくれていた乳歯もいよいよ寿命を迎えグラグラしてきます。
その段階で、インプラント治療を受けて頂くのがベストなタイミングとなります。
こちらの患者様の場合は、初診時から4年経過してからのインプラント治療をご提案しました。

抜いた乳歯の写真

治療後のレントゲン写真

治療後の口腔内写真

Dr.より

乳歯は歯根が短いので、いつかは抜く必要があります。
以前は両隣の健康な歯を削るブリッジしかありませんでしたが、現在はインプラント治療で対応するのが一般的になっています。

症例の治療に必要な標準的な費用

880,000円(税込)

主なリスク・副作用

インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。 また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。 もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を無料で行わせて頂きます。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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