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米国式精密根管治療症例
2021年 02月 11日

精密根管治療 以前、虫歯の治療をした歯の神経が死んでしまった。

年齢・性別

10代・男性

来院動機

以前、とても大きい虫歯で治療をした歯の神経が死んでしまった。

治療内容

Before

治療前のレントゲン写真

前歯に以前詰めたCRという樹脂の材料が入っています。

治療内容・説明

今回痛みが出てしまったのは左上の1番前の歯です。
最初の治療で神経を頑張って温存していましたが、虫歯がかなり大きかったことから時間が経過して神経が死んでしまったと思われます。
まだ若い患者様だったので、今後何回も根の病気が再発してしまい歯を失うリスクより、精密根管治療を受けていただいて絶対に歯を温存するメリットを考慮して、最善の治療法で進めることになりました。


手順 麻酔→ラバーダムセット→マイクロスコープ→精密根管治療

1回1時間〜1時間半の治療を平均3回ほどかけておこないます。

After

治療後のレントゲン写真

お薬が根の先までしっかり入っています。

Dr.より

1回目の根の治療でここまで完璧にやっておけば将来トラブルになる確率がほぼ無くなります。
時間と回数をいただく分、患者様に満足していただける治療を提供しています。

症例の治療に必要な標準的な費用

200,000円(税別)
精密根管治療(前歯1本あたり)→80,000円(税別)
前歯用セラミック→1本あたり100,000円から(税別)
ファイバーコア→1本あたり20,000円(税別)

  • 3Mヘルスケア社ジルコニアセラミック

副作用・リスク

精密根管治療後には、被せ物(差し歯)を入れる必要があります。
保険診療の制約のため、自費治療である精密根管治療を受けた後に保険の被せ物は選択できません。

この記事を書いた人
スッタフブログ

くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

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