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米国式精密根管治療症例
2020年 12月 17日

精密根管治療 左上の詰め物が取れた。

年齢・性別

50代・男性

来院動機

左上の詰め物が取れたので治療をしてほしい。

治療内容

Before

治療前のレントゲン写真

左から3番目の歯は詰め物が取れていて、過去に根の治療をしたあとがあります。

左上奥から3番目のCT写真

治療内容・説明

左上の奥から3番目の歯は、過去に他院で根の治療をした形跡がありました。
しかし、お薬が根の先まで入っておらず、根の再治療が必要な状態でした。
土台を外すと残っている歯の量が少なかったことと、最初に神経を取ってから何年も時間が経っていることもあり、精密根管治療をご提案しました。


手順 麻酔→ラバーダムセット→マイクロスコープ→精密根管治療

奥歯は1回1時間〜1時間半の治療を平均3回ほどかけておこないます。

After

治療後の左上の奥から3番目のレントゲン写真

途中までしか入っていなかったお薬が根の先までしっかり入っています。

Dr.より

根の治療を何回も繰り返してしまうとだんだん歯の量が減り、歯を失う方向へ進んでしまいます。
再治療をしなくてもいいように、当院では精密根管治療を受けることをお勧めしています。

症例の治療に必要な標準的な費用

195,000円(税別)
精密根管治療(小臼歯1本あたり)→100,000円(税別)
セラミック1本→1本あたり75,000円(税別)
ファイバーコア1本→1本あたり20,000円(税別)

  • 3Mヘルスケア社ジルコニアセラミック

副作用・リスク

精密根管治療後には、被せ物(差し歯)を入れる必要があります。
保険診療の制約のため、自費治療である精密根管治療を受けた後に保険の被せ物は選択できません。

この記事を書いた人
スッタフブログ

くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

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