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インプラント症例
2023年 06月 05日

インプラント症例 どこで噛んでいいか分からない。

年齢・性別

40代・女性

来院動機

今まで騙し騙し、困った時だけ歯医者さんのお世話になってきた。
気がついたら噛み合わせが狂ってしまい、どこで噛んでいいか分からない。
従兄弟が歯医者をやっているが「難しい治療で、対応できない」と断られたので、高度自由診療に特化したクリニックに来た。

治療内容

事前の精密検査

初診時のレントゲン写真

右下の歯がありません。
またほとんどの奥歯の神経も取られた状態です。

初診時の口腔内写真

噛み合わせが狂ってしまい、奥歯には大きい隙間が空いている状態です。
当然、硬いものをしっかり食べることができません。

治療方針

噛み合わせが狂ってしまった場合の治療方法の第一選択は、インプラント治療となります。
適切な位置にインプラントを埋め込むことで、しっかり上下の歯が噛み合うようになります。

治療中のデジタルデータと精密な仮歯

インプラントのデジタルデザイン。
合計8本のインプラントで、噛み合わせを再建していきます。
動画シミュレーションも駆使して、理想の噛み合わせを追求していきます。
デジタルデザインにより完成した、精密な仮歯(ファイナルプロビジョナル)を装着しました。
セラミック歯で16本分、インプラント上部構造で8本分の仮歯が入りました。
この状態で1ヶ月ほど使用して頂き、再構成した噛み合わせに問題かないかをチェックします。

治療後のレントゲン写真

治療後の口腔内写真

治療開始から約1年後に、天然歯と全く違いが分からないレベルのインプラント上部構造とセラミック歯が入りました。
審美性・機能性・永続性を兼ね備えているので、人生最後の治療と言っても過言ではありません。

Dr.より

当院では、インプラントとセラミックのコンビネーション治療を得意としています。
全体的な噛み合わせ治療をご希望の方は、ぜひご相談下さい。

症例の治療に必要な標準的な費用

3,520,000円(税込)
インプラント8本→1本あたり440,000円(税込)
*インプラントの治療費のみ、セラミックの治療費は別途

主なリスク・副作用

インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。
もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を無料で行わせて頂きます。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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