矯正歯科症例
2026年 05月 06日

矯正歯科症例 出っ歯をハーフリンガル矯正で治したい。

年齢・性別

30代・女性

来院動機

出っ歯がずっと嫌だった。
なるべく目立ちにくい矯正装置で歯並びを治したい。

初診時の口腔内写真

初診時口腔内写真。
右上の前歯が明らかに出ているのが気になります。
左側からの口腔内写真。
側方から見ると、さらに出っ歯が気になります。
右側からの口腔内写真。
左右の前歯のアンバランスさが目立ちます。
上顎の口腔内写真。
下顎の口腔内写真。

治療方針

出っ歯を治したい方へは、ハーフリンガル矯正をお勧めしています。
裏側矯正のデメリットとしては、歯の裏側に矯正装置がつくため、舌と矯正装置がぶつかって話しにくさを感じることがあります。
特に破裂音と呼ばれる「サ行」「タ行」の発音に影響が出やすい傾向があります。
しかし、出っ歯の方の場合は、そもそも歯が前方に位置しているため、裏側に矯正装置をつけても、発音に支障が出にくいと言えます。
逆に、通常の表側矯正だと歯の表側に矯正装置がつくため、出っ歯の方の場合は唇と矯正装置がぶつかりやすく、痛みや違和感を感じる可能性があります。
この症例の患者様には、以上の経緯をご説明して、ハーフリンガル矯正で歯並びを改善することをご提案しました。

治療中の口腔内写真

治療中の口腔内写真。
上顎のみ裏側に矯正装置が付いています。
左側からの口腔内写真。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
裏側に矯正装置が付いています。
当院ではワイヤーを取り外して、毎月クリーニングをしています。
下顎の口腔内写真。
下顎は外側に矯正装置が付いているので、舌が擦れて痛くなることはありません。

治療後の口腔内写真

矯正治療終了後の口腔内写真。
約2年の動的期間(歯を動かす時期)で、出っ歯が綺麗に治りました。
左側からの口腔内写真。
奥歯も緊密に咬んでいます。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
下顎の口腔内写真。
前歯にはワイヤーによる保定装置を装着しました。

矯正医より

私は、「藤沢 くげぬま海岸歯科クリニック」に勤務する前に、横浜の裏側矯正専門クリニックに勤務していました。
上下顎ともに裏側に矯正装置を付ける『フルリンガル』、上顎のみ裏側に矯正装置を付ける『ハーフリンガル』、どちらも得意としています。
その中でも当院では『ハーフリンガル』が最も人気があります。
・見た目の良さ
・治療中の痛みと違和感の少なさ
・発音への影響の少なさ
・費用対効果に優れている
以上が患者様に評価されているからだと思います。
『ハーフリンガル』を含めて全ての矯正手法のメリットとデメリットもご説明しておりますので、お気軽にご相談下さい。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

装置・施術料 990,000円(税込) ハーフリンガル

  • 調整費別途

主なリスク・副作用

きちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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