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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2015年 01月 06日

前歯のインプラント治療③

今日は前歯が折れてしまった患者様のケースになります。

20年ほど前に神経を取りもろくなってしまった前歯がバキッと折れてしまい来院されました。

CTを撮影してみると、深い位置で折れてしまっているので、残せないことが明らかに。。。

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見た目的にも機能的にも最高の方法をご希望されたので、インプラント治療で前歯を復元することになりました。

入れ歯だと見た目が悪過ぎますし、ブリッジだと健康な歯を削らなくちゃいけませんからね。。。ただインプラント治療にも欠点が一つだけあって、それは治療に時間がかかること。

今までの方法だと、残せない歯を抜いて出来た穴が塞がるのに3ヶ月待ち、それからインプラントを埋め込んで骨とくっつくまで4ヶ月待ち、合計7ヶ月間も必要でした。見えない奥歯ならその間「なんとか我慢してね」で済むのですが、目立つ前歯が半年もないのは困りますよね?

ではどう対応するかと言うと、歯を抜くのと同時にインプラントを埋め込む‘抜歯即時埋入’というテクニックを用います。この方法だと半分の3ヶ月半で治療が終了します。抜いた穴が治る力を利用してインプラントと骨を結合させるので、即日で仮歯まで入り見た目の問題もありません!!

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こんな感じでシュミレーションを行い、理想的なインプラントの位置を決定します。

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歯を抜いた穴にインプラントが収まりました。

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隙間を人工骨で埋めることにより、骨が再生します。

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仮歯を作ったあとです。この状態なら、日常生活にも支障はないでしょう。

3ヶ月半後に仮歯が本物のセラミック歯に置き換わり、治療終了となります。昔であれば、3回必要だったオペ回数が1回に短縮出来たわけです。

麻酔を使う処置は決して気持ちがいいものではありませんからね。出来るかぎり、患者様にとって楽で痛くない治療を心掛けております。

 

この記事を書いた人

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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