院長ブログ

2015年 11月 14日

リラックス麻酔《静脈内鎮静法》

今日は当院で導入している《リラックス麻酔》についてご説明します。

インプラントなどの外科手術時に、血圧や呼吸数を管理しながら、点滴から静脈へ少しずつ薬を入れていきます。数分経過して薬が効いてくると眠くなります。

全身麻酔とは異なり、意識を完全に失うわけではないので、僕らは専門用語で《静脈内鎮静法》と呼んでいます。

インプラントや親知らず抜歯への不安・恐怖心が強く、処置を受けることをためらわれているのなら、ぜひご相談下さい。手術時間が1時間を超えるような場合にはとくに効果大だと思います。

意識レベルを人為的に下げるので、麻酔科や救急救命でトレーニングを積んだ先生にお願いする必要があります。当院では、東京大学病院の麻酔科チームと提携することにより、クリニックの開いている時間ならば、いつでも《リラックス麻酔》をご希望頂けます。

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生体モニターで全身状態を把握します。

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麻酔科の先生が静脈に薬を入れているところです。

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全身状態の管理は麻酔科の先生にお願いしているので、術者はオペのみに集中出来るという利点もあります。

僕自身も学生時代に先輩から親知らずを抜いてもらうときに体験しました。はっきり言って、手術中の記憶はまったくなく、むちゃくちゃ楽でした!下顎の左右の親知らずを一度に抜いてもらったので、オペ時間も1時間半と長丁場だったらしいですが。。。僕の実感としては、ここまで処置中のことを覚えてないなら、あえて全身麻酔を選択する必要性はないと思います。

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