院長ブログ

2018年 10月 26日

骨が全くない場合のインプラント治療

できる限り、痛くない腫れないインプラント治療を当院では心がけています。

大規模な骨造成をすると、どうしてもある程度の痛み・腫れが生じてしまいます。
当院では、奥歯においてはショートインプラントを使用することで、骨造成を避ける場合がほとんどです。

しかし既存の骨が全くない場合はさすがにサイナスリフトと呼ばれる、大規模な骨造成手術が必要となります。


上のCT写真(特に左下)を見て頂けると、薄いペラペラの骨しかなくインプラントを埋めたい位置には、大きな黒い空洞が広がっているのが分かって頂けると思います。


サイナスリフト後の CT写真です。インプラントを埋めたい部位に、骨を作る為の人工骨を入れました。
半年弱で成熟した良い骨に置き換わってくれますから、その後インプラントを埋入します。

以前に比べると、このサイナスリフトを行うことは少なくなりましたが、ここまで骨がない場合には必要な処置となります。もちろん、痛くなくて腫れない工夫は凝らしていますから、イメージほど辛くありませんし、日常生活に支障が出ることもありません。実際に僕の手が動いている時間は45分ほどですから、局所麻酔で十分に対応可能です。

過去にインプラント治療を検討したけれど、骨がなくて断られた方や諦めた方はぜひご相談下さい。

 


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