院長ブログ

院長 三浦 陽平

2022年 08月 07日

歯を全て失ってしまった方へのインプラント治療

当院は、全ての歯を失ってしまった方へのインプラント治療も得意としています。

上下共に総入れ歯で何とかするという選択肢もありますが、入れ歯でしっかり固いものを噛み砕くのはできません。
入れ歯の噛む力は、天然歯やインプラントと比較して20%しかないと言われています。


また、入れ歯の最大の問題点は、食事のたびに入れ歯が歯茎に沈み込んでしまうことです。
その沈み込む力が長期間にわたり歯ぐきの中の骨にかかってしまうことで、1年間あたり0.5mmずつ歯ぐきは痩せていってしまいます。
入れ歯を10年使用したとすると、歯ぐきは5mmも痩せてしまうのです。
歯ぐきの内部にある顎骨が痩せると、顔も貧相に変化してしまい、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。

インプラントは、歯ぐきが痩せることはありません。
また、しっかり噛むことができますから、顔の筋肉にもハリが出て、若々しさを保つことができます。

歯を全て失ってしまった方へのインプラント治療には2パターンあります。


①入れ歯をインプラントで固定する、インプラントオーバーデンチャー。


②ブリッジをインプラントで再建する、ボーンアンカードブリッジ。


どちらも、しっかり固いものでも噛み砕くことができます。
違いは、①は歯磨き時に取り外しが必要なことです。
より天然歯に近い形態を求める方には②が望ましいと言えます。
取り外しができて簡易的な清掃を望む方には①をお勧めしています。

インプラントオーバーデンチャーで全ての歯を再建した治療例

インプラントオーバーデンチャーでは、上顎に4本、下顎に2本、合計6本のインプラントを埋め込むことにより、入れ歯をがっちり安定させます。
より強く噛みたい方においては、上顎4本下顎4本、合計8本のインプラントを埋め込むこともあります。
上顎の口腔内写真。
4本のインプラントを対角線状に配置します。
下顎の口腔内写真。
最も力が集中する箇所に2本のインプラントを埋め込みます。
治療後の口腔内写真。
上下の入れ歯をインプラントで固定することで、機能性と審美性を兼ね備えた歯が入りました。

今回のケースの治療費
4,070,000円(税込)

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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