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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2020年 05月 16日

前歯6本のインプラント治療

見た目、発音、呼吸、咀嚼と言った大事な役目がある前歯。

もし前歯を失ってしまった場合には、インプラントが唯一の治療方法と言えるでしょう。
入れ歯もありますが、金属のバネがあったり、違和感がかなりあることもあり、当院では入れ歯は推奨していません。

失ってしまった本数分のインプラントを顎骨に埋め込むという考え方もありますが、当院では最小限のインプラント本数での治療計画を提案しています。
上の写真のように、前歯6本を失ってしまった場合は、3本のインプラント(人工歯根)で6本分のセラミック歯を支える構造としています。
少ないインプラント本数で仕上げていくことにより、治療費が安くなる、オペ回数が少なくなる、審美性に優れるなどのメリットがあります。

そして、インプラントとセラミック歯はスクリューで固定しています。
セメントで固定する手法もありますが、歯周病になりやすいという問題点がありますからね。

機能性と永続性にこだわることにより、天然歯と同じレベルの美しさを再現しています。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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