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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2022年 10月 04日

マウスピース矯正(インビザライン)のトータルの治療費

10代の頃はキレイな歯並びでも、20代になって歯並びがガタガタになってくることがあります。

・親知らず生えてくることで、奥歯が押されて、前歯が動く。
・歯軋り食いしばりで、噛み合わせが深くなって、前歯が動く。
この2つが原因だと言われています。

対処法としては、以下が推奨されています。
・高校生くらいの時期に親知らずを抜歯する。
・歯軋り食いしばりをしないようにストレスを溜め込まない。
しかし困っていない段階で予防するのは難しく、大人になったら歯並びが悪くなっていることに気がつくわけです。

当院では、20代の方の矯正治療では主にマウスピース矯正(インビザライン)をご提案しています。
大事な予定の際にマウスピースの取り外しができるというのは、ワイヤー矯正にはない最高のメリットです。
ただ、マウスピースを1日あたり20時間以上(理想は22時間)使用する必要があるので、面倒だなと思う方には向いていません。

20代の方のマウスピース矯正の治療例

治療前

上下の前歯の捩れとガタガタを気にして来院された患者様の初診時口腔内写真。
顎の大きさに対して、歯が大きいことが歯列不正の原因でした。
矯正精密検査の結果、約1年半のマウスピース矯正で十分に歯並びが改善されると診断されました。
治療前に、このようなシミューレション画像を見て頂いて、最終的な歯並びを確認できます。
(上の画像は、この症例ではなく一般的な治療例のシミュレーションとなります。)

治療後

マウスピース矯正終了後の口腔内写真。
治療中の痛みと煩わしさもなく、美しい歯並びになりました。

今回のケースの治療費

・装置料⇨880,000円(マウスピース矯正)
・動的期間の調整料⇨99,000円(5,500円×18回)
・保定装置料⇨33,000円
・保定期間の調整料⇨13,200円(3,300円×4回/動的期間が終了してからの2年間、半年に1回継続して来院して頂く予定のため)
総額1,025,200円(税込)

表側矯正のトータルの治療費はこちら

ハーフリンガルのトータルの治療費はこちら

フルリンガルのトータルの治療費こちら


この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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