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こんにちは。
藤沢市鵠沼海岸の歯医者、くげぬま海岸歯科クリニックです。
今日は、矯正治療前のステップとして必須となる精密検査と精密診断について解説します。
矯正治療を成功させるために
矯正治療を成功させるためには、歯だけを見るのではなく、顔貌と骨格までを含めたトータルの診断が求められます。
そのためには、レントゲン(セファロ)写真と口腔内写真と顔貌写真による精密な分析と治療計画が、最も重要です。
矯正治療は通院期間が2年以上と長期にわたります。
初期段階における分析結果に誤りがあると、ただでさえ長い治療期間が更に長くなってしまいます。
実は、矯正治療がなかなか終わらない理由は、
・検査項目が少ない
・診断の精度が低い
この2点です。
誤解を恐れず言ってしまえば、精密検査を適切に行い、的確な診断を行い、綿密な治療計画を立てる。
ここさえ押さえておけば、矯正治療はほぼ成功すると思っていただいて構いません。
矯正精密検査で収集する資料






矯正診断で芝田先生が患者様に提示するデーター
以上の資料を基に、矯正担当の芝田先生が4時間ほどかけて、以下のようなデーターを作成します。


なんとなくの勘ではなく、方程式に則った、現時点における標準偏差との差を数字で出すことで、
・痛みと不快感を最小限になる
・効率良く歯が動く
・治療期間をできる限り短くなる
・治療中の見た目が気にならない
治療計画を患者様にご提案しています。
矯正精密検査と精密診断の費用
11,000円(税込)
他院さんの相場の平均は44,000円(税込)です。
当院では、矯正治療を検討中の患者様が気軽にご相談できるように、お手頃な金額設定にしています。
歯並びや噛み合わせに悩みを抱えている方からのご連絡をお待ちしています。
矯正歯科症例 出っ歯をハーフリンガル矯正で治したい。
年齢・性別
30代・女性
来院動機
出っ歯がずっと嫌だった。
なるべく目立ちにくい矯正装置で歯並びを治したい。
初診時の口腔内写真

右上の前歯が明らかに出ているのが気になります。

側方から見ると、さらに出っ歯が気になります。

左右の前歯のアンバランスさが目立ちます。


治療方針
出っ歯を治したい方へは、ハーフリンガル矯正をお勧めしています。
裏側矯正のデメリットとしては、歯の裏側に矯正装置がつくため、舌と矯正装置がぶつかって話しにくさを感じることがあります。
特に破裂音と呼ばれる「サ行」「タ行」の発音に影響が出やすい傾向があります。
しかし、出っ歯の方の場合は、そもそも歯が前方に位置しているため、裏側に矯正装置をつけても、発音に支障が出にくいと言えます。
逆に、通常の表側矯正だと歯の表側に矯正装置がつくため、出っ歯の方の場合は唇と矯正装置がぶつかりやすく、痛みや違和感を感じる可能性があります。
この症例の患者様には、以上の経緯をご説明して、ハーフリンガル矯正で歯並びを改善することをご提案しました。
治療中の口腔内写真

上顎のみ裏側に矯正装置が付いています。



裏側に矯正装置が付いています。
当院ではワイヤーを取り外して、毎月クリーニングをしています。

下顎は外側に矯正装置が付いているので、舌が擦れて痛くなることはありません。
治療後の口腔内写真

約2年の動的期間(歯を動かす時期)で、出っ歯が綺麗に治りました。

奥歯も緊密に咬んでいます。



前歯にはワイヤーによる保定装置を装着しました。
矯正医より
私は、「藤沢 くげぬま海岸歯科クリニック」に勤務する前に、横浜の裏側矯正専門クリニックに勤務していました。
上下顎ともに裏側に矯正装置を付ける『フルリンガル』、上顎のみ裏側に矯正装置を付ける『ハーフリンガル』、どちらも得意としています。
その中でも当院では『ハーフリンガル』が最も人気があります。
・見た目の良さ
・治療中の痛みと違和感の少なさ
・発音への影響の少なさ
・費用対効果に優れている
以上が患者様に評価されているからだと思います。
『ハーフリンガル』を含めて全ての矯正手法のメリットとデメリットもご説明しておりますので、お気軽にご相談下さい。
症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)
装置・施術料 990,000円(税込) ハーフリンガル
- 調整費別途
主なリスク・副作用
きちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。