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米国式精密根管治療症例
2021年 03月 02日

精密根管治療 上前歯のグラつき、違和感がある。

年齢・性別

30代・女性

来院動機

上前歯のブリッジのグラつきと違和感がある。

治療内容

Before

治療前のCT写真

左上の前から2番目の歯に大きな病巣があります。

治療内容・説明

以前根の治療をした形跡があり、大きい土台が入っていました。もともとブリッジが入っていたので今回もセラミックブリッジで治すことになりました。
まずは、今入っている古い土台を外しました。残っている歯質がだいぶ少なく、あまり良い状態ではないです。
この先また根の病気が再発してしまうと抜歯になる可能性もあったので、精密根管治療をご提案させていただき進めていくことになりました。


手順 麻酔→ラバーダムセット→マイクロスコープ→精密根管治療

1回1時間〜1時間半の治療を平均3回ほどかけておこないます。

After

治療後のレントゲン写真

根の治療が完了し、しっかりお薬が入りました。

Dr.より

1本だけ単体で治すのではなく、ブリッジをかける予定になっていたので、万が一再治療になると他の歯まで再度治すことになってしまいます。今回は精密根管治療を受けていただき今の状態でやれることは最大限できたので良かったと思います。

症例の治療に必要な標準的な費用

200,000円(税別)
精密根管治療(前歯1本あたり)→80,000円(税別)
セラミック→1本あたり100,000円から(税別)
ファイバーコア→1本あたり20,000円(税別)

  • 3Mヘルスケア社ジルコニアセラミック

副作用・リスク

精密根管治療後には、被せ物(差し歯)を入れる必要があります。
保険診療の制約のため、自費治療である精密根管治療を受けた後に保険の被せ物は選択できません。

この記事を書いた人
スッタフブログ

くげぬま海岸歯科クリニック スタッフのブログです。

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