インプラント症例
2026年 06月 14日

インプラント症例 前歯と奥歯を同時進行で治したい。

年齢・性別

50代・男性

来院動機

前歯のブリッジが取れてしまい困っている。
奥歯も失ったまま放置しているので、インプラントで治したい。

治療内容

事前の精密検査

初診時のレントゲン写真

ブリッジが取れてしまい、上の前歯3本が失われた状態で来院されました。
左上と右下には他院さんで埋め込んだインプラントが入っていました。

初診時の口腔内写真

ブリッジの欠点として、いつかは土台となっている歯が壊れてしまいます。
右上の奥歯も失われた状態でした。
長年奥歯がないことで、前歯のブリッジに負荷がかかってしまい、土台から壊れたことが推測されます。
左下の奥歯も失われています。
左右の奥歯の噛み合わせが長年なく、前歯だけでなんとか食べていたようです。

治療方針

患者様は、前歯からのインプラント治療による見た目の回復を希望されていました。
しかし、前歯を失ってしまった原因は、奥歯がないことです。
奥歯の噛み合わせがないと、前歯のインプラントも長持ちしないことを患者様にお伝えしました。

①残せない前歯を抜くのと同時にインプラントを埋め込み、即日で仮歯までセットして見た目の回復を行う。
②右上と左下の奥歯にインプラントを埋め込む。
③3ヶ月後に奥歯にインプラント上部構造(セラミック歯)をセットして、奥歯の噛み合わせから再建する。
④奥歯の噛み合わせが安定したのを確認してから、前歯の仮歯をセラミック歯に交換する。

前歯と奥歯を同時進行することで、患者様の要望に沿いつつ、全体の噛み合わせを考慮した治療計画を立案しました。

オペ直後の口腔内写真

残せない上の前歯3本を抜き、両サイドに2本のインプラントを埋め込みました。
同時に仮歯4本をセットすることで、見た目の改善は即日で終わります。

治療後のレントゲン写真

元々あった他院さんのインプラント2本に加えて、当院のインプラント5本が追加されました。

治療後の口腔内写真

左下に2本、右上に1本、上の前歯に4本の美しいインプラント上部構造(セラミック歯)がセットされました。
右上の奥歯も再建されました。
左下にも、白く美しいセラミック歯が入りました。
左右の奥歯でしっかり噛むことでできるため、前歯のインプラントも長持ちします。

Dr.より

前歯も奥歯も失ってしまった複合的なインプラント治療は難易度が上がります。
・前歯であれば、即日での見た目の回復が必須
・奥歯であれば、治療期間を最短にすることで、早期の咀嚼力の回復を行う
・日常生活に支障がない範囲での、痛みと腫れを考慮した治療手順
・少ないインプラント本数で多くの歯を再建できる技術
・前歯と奥歯を同時進行で施術できるシンプルかつ安全な外科スキル
・インプラント治療に特化した歯科技工士との連携
以上のような要素を考慮して、前歯と奥歯のインプラント治療を綿密に進めていく必要があります。

こちらの症例においては、前歯と奥歯を同時進行で処置していくことで、僅か5ヶ月で全ての治療が完了しました。

症例の治療に必要な標準的な費用

2,640,000円(税込)
前歯プレミアムインプラント2本→990,000円(税込)《1本あたり495,000円(税込)》
前歯プレミアムインプラントダミー2本→330,000円(税込)《1本あたり165,000円(税込)》
奥歯インプラント3本→1,320,000円(税込)《1本あたり440,000円(税込)》

主なリスク・副作用

インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。 
また、稀にインプラントと骨が結合しないことがあります。 
もし万が一、インプラントと骨が結合しない場合は、すぐに再埋入手術を行わせて頂きます。
10年保証が付与されていますので、トラブル時には無料対応いたします。
(半年に1回の定期検診が保証の条件となります。)

施術名

インプラント治療

施術の説明

インプラント治療とは、歯を失ったところにチタン製の人工歯根を埋入し、新しく歯を再建する方法です。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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