院長ブログ

2017年 11月 25日

ショートインプラント②

ここ1年間でとても問い合わせの多いショートインプラント。

ちょうど昨日にも、他院で大規模な骨を増やすサイナスリフトと呼ばれる手術法を提案された患者様が、セカンドオピニオンを求めて来院されました。

CTを撮影してみると、確かに骨量は少なく3ミリの高さしかない状態。長さ10ミリのインプラントを埋め込む計画であれば、サイナスリフトを行なって7ミリ以上の骨増生を行うしかありません。

サイナスリフトそのものは治療を担当する側からすると、非常に手堅く安心して行える術式です。ですが、患者様側の立場からすると、手術後に痛みと腫れを伴いますから、できるなら避けたいのが本音でしょう。

では僕がどういう治療計画を提案したかと言うと、ショートインプラント+ソケットリフトというやり方。当院で扱っている最も短いインプラントは、骨内に5ミリ埋めこむサイズとなります。

もともとの骨量が3ミリですから、あとはソケットリフトを併用してたった2ミリの骨を増やせば、長さ5ミリは確保できますからね。

もちろん腫れも痛みもほとんどなく、高価な人工骨も最小限で済みますから、治療費が安く済むメリットもあります。

上の写真は、そのショートインプラントのカタログ。とっても短いのが分かって頂けるでしょう。

当院のインプラント治療のコンセプトは以下の通りです。
・できれば1回の手術回数で終わらせる。
・痛みと腫れを極力少なく。
・可能ならば、即日で仮歯を装着。
・シンプルな術式を心掛けて、治療コストを最小限に。

ショートインプラントを多用することで、より快適なインプラント治療を提供したいと思っています。

 


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