院長ブログ

院長 三浦 陽平

2026年 04月 13日

当院で最も人気のある歯列矯正『ハーフリンガル』とは?

こんにちは。
藤沢市鵠沼海岸の歯医者、くげぬま海岸歯科クリニックです。

今日は、当院の矯正診療メニューの中でも1番人気である『ハーフリンガル』について解説します。

当院では4つの矯正治療手法から選択可能です。

低価格で効果的な矯正《表側矯正》

表側矯正

当院では、表側からの矯正治療においても、透明で目立たないセラミック製のブラケットと審美性に優れた白いワイヤーを使用しています。
金属製の装置と異なり、笑っても矯正装置はそこまで目立ちません。
表側矯正の装置・施術料は770,000円(税込・調整料別途)。
コスパを意識する方へお勧めの治療方法です。

装置が見えない矯正《フルリンガル》

フルリンガル

上下顎とも裏側に矯正装置をつけるので、最もバレにくい矯正治療です。
高い技術と豊富な経験が担当歯科医師に求められるために、裏側矯正を行っていない医院が大半です。
当院の矯正担当医である芝田先生は、裏側矯正専門の歯科医院に在籍していたこともあり、ほぼ全ての症例に対応することが可能です。
欠点としては、装置・施術料が1,210,000円(税込・調整料別途)と高額になってしまうこと。
また、舌が矯正装置と擦れることによる、発音と滑舌の変化なども挙げられます。
ある意味、患者様の高いモチベーションが求められるとも言える治療方法です。

取り外しできる矯正《マウスピース矯正・インビザライン》

マウスピース矯正

インビザラインとは、透明に近く目立ちにくいマウスピース型の矯正装置のことです。
インビザラインは、世界的に見て、最も症例数が多く実績があるマウスピース矯正。
2週間おきに、新しいマウスピースに交換していくことで、歯並びを少しずつ改善していきます。
金具と針金を使用することもなく、痛みも少なく、取り外しも自由にでき、従来の矯正治療の欠点を払拭する、新しいアプローチの矯正治療と言えます。
「痛くない」「目立たない」「取り外しできる」などの理由から、インビザラインをご希望される患者様は増えてきています。
装置・施術料は880,000円(税込・調整料別途)。
注意事項としては、自分の意思で毎日20時間〜22時間、マウスピースを使用する必要があります。
そのため、当院の基本スタンスとしては、中高生を含む未成年の方へは積極的には推奨していません。
歯が移動するかどうかは、患者様の頑張り次第とも言えるため、どちらかと言うと成人の方向けの治療方法だと考えています。

コスパに優れかつ目立ちにくい矯正《ハーフリンガル》

ハーフリンガル

上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正で歯を動かしていくのが、ハーフリンガルです。
下顎が小さい日本人に向いている手法で、日本で行われている裏側矯正(舌側矯正)のうち、半分以上がハーフリンガルだと言われています。
フルリンガルのように全ての矯正装置が裏側にあるわけではありませんが、周りの方からは矯正治療を受けているとは、気がつかれないと思います。
装置・施術料は990,000円(税込・調整料別途)
・フルリンガルのように、舌と矯正装置が擦れて痛くなることがない。
・費用対効果に優れている。
・表側矯正ほど目立たない。
・インビザラインのように、自分でマウスピースを長時間使う必要がない。
以上のようなメリットがあります。
分かりやすく言ってしまうと、
患者様の頑張りに歯の移動が左右されることなく、痛みも少なく、装置が目立ちにくい、いいとこ取りの治療方法です。

当院で『ハーフリンガル』が人気の理由

費用と見た目のバランスが優れているためです。
また、欧米人と比較して日本人の下顎の歯はそもそもあまり見えません。
皆さんも、周りの方の口元を見ていただければ、意外に上の前歯しか見えないことに気がつかれると思います。
当院では、このハーフリンガルを最も患者様にはオススメしています。

中学生の患者様へのハーフリンガル矯正の治療例

年齢・性別

10代・男性

来院動機

八重歯を矯正治療で治したい。
なるべく目立ちにくい矯正装置が希望。

初診時の口腔内写真

初診時口腔内写真。
八重歯が目立ちます。
左側からの口腔内写真。
側方から見ると、さらに八重歯が気になります。
右側からの口腔内写真。
奥歯があまり噛んでいません。
上顎の口腔内写真。
下顎の口腔内写真。

治療方針

こちらの患者様の矯正スタート時の年齢は14歳。
中高生の患者様においても、目立ちにくい矯正装置を希望される方の割合が増えています。
最も目立ちにくいのはマウスピース矯正(インビザライン)とフルリンガル(上下顎共に裏側矯正)です。
しかし、お子さんが毎日自分で20〜22時間マウスピースを使用してくれるかどうかは未知数ともいえます。
また、フルリンガルは装置料が1,210,000円(税込)と高額になってしまいます。

塾や習い事で忙しい中高生の方に、当院が推奨しているのは、上顎のみ裏側に矯正装置を付けるハーフリンガル
矯正担当の芝田先生の緻密な力学コントロールにより、確実に歯を移動することが可能です。
上下顎両方に裏側に矯正装置をつけるフルリンガルと比較して、コストパフォーマンスにも優れています。

治療中の口腔内写真

治療中の口腔内写真。
上顎は裏側に矯正装置が付いています。
左側からの口腔内写真。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
裏側に矯正装置が付いています。
下顎の口腔内写真。
下顎は外側に矯正装置が付いているので、舌が擦れて痛くなることはありません。

治療後の口腔内写真

矯正治療終了後の口腔内写真。
約2年の動的期間(歯を動かす時期)で、八重歯があるべき位置に並びました。
左側からの口腔内写真。
奥歯も緊密に咬んでいます。
右側からの口腔内写真。
上顎の口腔内写真。
上顎の前歯にはワイヤーによる保定装置を装着しました。
若い方は、身体の成長に応じて歯並びが変化しやすいため、保定装置は必須となります。
下顎の口腔内写真。
こちらもの前歯にはワイヤーによる保定装置を装着しました。

矯正医より

当院では、すべての年代の方にハーフリンガル矯正を推奨しています。
私自身としても、
・治療期間が短い
・見た目が目立ちにくい
・痛みや違和感が少ない
・費用対効果に優れている
・発音と滑舌への影響が少ない
以上の理由から、ハーフリンガルを選ぶメリットはとても大きいと考えています。

矯正診断の際には、個々の患者様に最適な矯正手法をご提案しています。
それぞれの矯正手法のメリットだけではなくデメリットも解説しておりますので、お気軽にご相談下さい。

症例の治療に必要な標準的な費用(当投稿日現在)

装置・施術料 990,000円(税込) ハーフリンガル

  • 調整費別途

主なリスク・副作用

きちんと歯磨きをしないと、虫歯や歯周病が進むことがあります。

この記事を書いた人
院長 三浦陽平

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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