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院長ブログ

院長 三浦 陽平

2022年 01月 09日

歯周病専門医から依頼されたインプラント治療②

今日は、提携している歯周病専門医の先生から依頼されたインプラント症例をご報告します。

専門医制度が発達しているアメリカでは、各分野の専門医が連携して難しい症例に対応することが一般的になっています。
僕も難しい歯周病治療は、小田柿先生にお願いしています。
逆に難しいインプラント治療は、小田柿先生は当院に依頼してくれます。
信頼のできる歯周病専門医の先生が同じ藤沢市にいてくれるのは、とてもありがたいことです。

歯周病専門医から依頼されたインプラント症例②

真ん中の銀歯の内部が壊れて、噛むと痛みが続いていました。
これ以上の保存は難しいため当院を受診されました。
銀歯を外してみると、歯を残すのが不可能なことが分かります。
少ない骨を温存することを心がけて丁寧に抜歯します。
抜いた歯は3つに分離していました。
特殊なドリルで、少ない骨を側方に拡大していきます。
直径6ミリ長さ7ミリのショートインプラントを今回の症例では選択しました。
理想的な位置にインプラントが埋め込まれました。
大規模な骨造成をするのでなく、シンプルに隙間に人工骨を補填します。
2ヶ月ほど経過した後の状態です。
特別な難しい処置をするのではなく、生体の回復力を生かすだけで、ここまでキレイに治ります。
仮蓋を外してみても、インプラント周囲の骨と歯茎が再生したことが分かります。
オペから3ヶ月後に、美しいセラミック歯(上部構造)が入りました。
インプラントと上部構造を繋いでいるスクリュー機構にアクセスするための穴を樹脂で埋めて、治療終了となります。
右下の奥から2番目の歯がインプラントです。

この症例の難しい点は、抜歯と同時のインプラント埋入(抜歯即時埋入インプラント)が必要になることです。
抜歯して、時間が経過すると、少ない骨が更に少なくなってしまいます。
抜歯と同時に、少ない骨を生かして、ピンポイントで理想的な位置にインプラントを埋め込むことで、短期間で治療を終えることができます。

歯周病専門医から依頼されたインプラント治療①はこちら

この記事を書いた人

くげぬま海岸歯科クリニック 院長の三浦 陽平です。何歳になってもしっかり噛めるように、すてきな笑顔でいられるように、20年後・30年後を見据え、やり直しがない本当に良い治療を提供していきたいと思っています。

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