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大人・子供矯正治療の資料(小冊子)あり

トータルの矯正治療費

Total Costs

矯正治療が始まってから終わるまで、総額の治療費がいくらかかるのか?心配な方も多いと思います。
矯正治療は、他の歯科治療と異なり、どこまで美しい歯並びを患者様が求めるかによって、治療期間が変わってきます。

ここでは、当院の平均的な治療期間である2年(歯を動かしていく時期)の場合において、トータルの矯正治療費(税込)をご説明します。
なお、保定期間(歯を安定させる時期)の治療費においては、患者様によってバラツキが生じやすいので、当院スタッフにお聞き下さい。
また、以下の治療費の目安は、成人および中高生の患者様が対象となります。
10歳くらいまでのお子さんが対象となる小児矯正の治療費は、お子さんの顎骨の成長速度によって治療期間が大きく異なるため、精密検査を受けて頂いてからお伝えしています。

低価格で効果的な矯正《表側矯正》のトータル治療費

検査・診断料 11,000円
装置・施術料 770,000円
調整料 5,500円×24回
保定装置料 33,000円
合計 946,000円

効果的で目立たない矯正《ハーフリンガル》のトータル治療費

ハーフリンガル
検査・診断料  11,000円
装置・施術料 880,000円
調整料 5,500円×24回
保定装置料 33,000円
合計 1,056,000円

取り外しできる矯正《マウスピース矯正》のトータル治療費

表側矯正
検査・診断料  11,000円
装置・施術料 880,000円
調整料 5,500円×24回
保定装置料 33,000円
合計 1,056,000円

装置が見えない矯正《フルリンガル》のトータル治療費

フルリンガル
検査・診断料  11,000円
装置・施術料 1,155,000円
調整料 5,500円×24回
保定装置料 33,000円
合計 1,331,000円

当院で矯正治療を受けて頂くメリット

  • 親知らずの抜歯や便宜抜歯も、全て当院で対応可能です。
  • 矯正治療の前に、当院で虫歯治療を受けて頂けます。
  • 矯正治療中に虫歯や歯周病にならないようにチェックしていきます。
  • 矯正医とインプラント専門医が連携を取ることで、矯正を専門とする医院では治療が難しい症例にも対応いたします。(ブリッジが入っていたり、歯がない部分があるなど)
  • 矯正治療後に、審美歯科治療(セラミック治療)を受けることができます。
  • ホワイトニングに詳しい歯科衛生士が在籍しているので、矯正治療後に歯を白くすることができます。
  • 矯正治療が全て終了した後も、虫歯や歯周病にならないように、3ヶ月おきに定期的なクリーニングとメインテナンスを受けて頂けます。
  • 装置・施術料を、無金利で24回までの院内分割払いが可能です。

治療のデメリット

  1. 矯正装置装着初期は不快感や違和感、軽度の痛みを生じることがあります。
    一般的には数日から1、2週間で慣れることが多いです。
  2. 診断時治療期間の概算を示しますが歯の動きや生え変わりのスピードには個人差(骨代謝の影響等)があるため治療期間が延長する可能性があります。
  3. さらに矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、口腔周囲の機能の適応、定期的な通院などの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は矯正歯科装置が付近に食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保つことが歯の移動にとっても重要になります。
    また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
    特に元々歯根の短い歯や歯槽骨の低下が起こっている歯は注意が必要になります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着(骨性癒着)していて歯が動かないことがあります。
    特に外傷の既往がある場合は注意が必要になります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
  10. 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  13. 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. かぶせ物 (補綴物)が大きな金属やセラミック治療等の場合矯正治療前に仮歯に置き換えてコントロールすることを提案する可能性があります。
    また矯正治療が終了した後、かぶせ物 (補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。(別途料金がかかります)
  15. 矯正での移動治療が終了し装置が外れた後安定させる保定という処置が必要になります。その際保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや 咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
    場合によっては再治療費がかかることもあります。
  16. 矯正治療中もしくは治療後に上下の顎の成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。その際治療計画の変更や外科的な処置が必要になることもあります。
  17. 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。また加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。
  18. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
  19. 矯正治療で歯を動かすことで顔貌の変化が出る可能性があります。